よくある質問
Q1.エレベーターを管理するにあたり、義務付けられている事は何がありますか?
A1 エレベーターは安全性を確保するため、建築基準法により定期点検が義務付けられている他、年1回の定期検査が義務付けられています。
Q2.定期点検については、どのように実施したらよいですか?
A2 通常、エレベーターの管理・点検をしている業者と相談し、契約して行います。
当社では、長期にわたって安全に利用できるようお客様の使用頻度や環境に合った最適な管理方法を提案しています。
Q3.定期検査とは?
A3 エレベーターの所有者・管理者に義務付けられており、年に一度、国土交通大臣の定める昇降機検査資格者の検査を受け、特定行政庁に報告する事です。
定期検査の事を法定検査とも言います。
当社との契約には、法定検査の料金も含んで実施しております。
Q4.現在行っているエレベーターの点検料金が高すぎるように思えるのですが?
A4 お客様が希望するエレベーター管理方法を、業者と相談の上、現在の契約をしましたか?
当社では、お客様のニーズ(環境・使用頻度・予算)に合ったものを提案していますので一度お問い合わせ下さい。
Q5.非常呼ボタンを押したら、何処に繋がるんですか?
A5 カゴ内の非常呼ボタンを押すと、建物に設置してあるインターホンに繋がります。しかし、インターホンの設置場所に人が居なければ誰も出ない事になります。
当社では、そのような場合を想定し、カゴ内非常呼びボタンと当社技術者が直接話せるような契約をお勧めしております。
Q6.エレベーターに乗っている時、停電したら閉じ込められますか?
A6 多くの場合は、閉じ込められる事になるでしょう。
しかし、2009年9月の法改正により、それ以降に設置されたエレベーターでは停電用バッテリーが設置されており、最寄の階で扉が開く構造になっています。
Q7.エレベーターを吊っているロープが切れたらどうなるのですか?
A7 非常時落下防止装置によって、機械的にレールをロックし、落下しない構造になっています。
なお、エレベーターのワイヤーロープは法令により、10倍以上の強度で計算され設置されております。